カードゲーム用語の『エラッタ(ERRATA)』とは何か

エラッタという言葉。どういう意味か知っていますか?
エラッタの意味
エラッタは2つの意味を持っており、場合によって違う意味になります。
- パソコンのCPUやチップセットの構造的欠陥、設計ミスのこと、また欠陥や本来の仕様との相違などをまとめた文書のこと
- カードゲームにおいて、テキストの変更が行われる事
カードゲームでエラッタという言葉が出てきた場合は、テキスト変更が行われたのだと思って頂いて問題ありません。
エラッタの語源
エラッタ(Errata)は、誤字・誤植・誤記などを意味をする「Erratum」の複数形から来ています。
また、本来の読み方としてはイラータが正しいです。
エラッタの使い方
カードゲームでの場合での使い方は、『テキスト修正』という言葉を『エラッタ』に置き換えれば意味が通じると思われます。
- エラッタされて、あのカードの有用性が上がった。
- あのカードは弱すぎるから、エラッタされそうだなぁ。
- 文言の受け取り方によって、色々できそうだからエラッタされた。
エラッタに近い使い方がされている言葉でナーフという言葉がありますが、ナーフは下方修正を意味しており、上方修正では使われない言葉なので注意しましょう。
シャドウバースでのエラッタ例
上記例では、カードコストが下がったので上方修正だと言えます。この場合、ナーフは下方修正を指すのでエラッタを使うのが正しいと言えます。
反対に上記例では、カードコストが上がっているので下方修正だと言えます。この場合は、ナーフ・エラッタどちらを使っても間違いありません。
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